令和7年度を迎えて
県立日高特別支援学校長 佐藤 康成
県立日高特別支援学校のホームページを御覧くださり、ありがとうございます。
令和7年度より校長として着任しました、佐藤 康成です。日高特別支援学校は、1984年(昭和59)4月に、県立日高養護学校として開校いたしました。その後、2009年(平成21)に現在の校名に変わりますが、開校以来、近隣地域の特別支援教育の一翼を担ってまいりました。
令和7年度は、舞い散る桜の花びらとともにスタートしました。ここ数年、桜の開花日が早まり、始業式・入学式にはすでに葉桜ということが続いていました。3月末の寒の戻り(皆さん、体調は大丈夫でしたか)の、よき置き土産となってくれたようです。
本校では、『いのち輝く ゆたかに学ぶ ともに未来を』という学校教育目標を掲げ、日々の教育活動に励んでいます。児童生徒が持つ能力や可能性を最大限に引き出し、児童生徒の成長や自立を促す指導・支援に取り組んでいます。
子供たちが自分のペースで成長できるよう、個別の支援を何よりも大切にしています。それぞれの特性やニーズに合わせた教育を行い、社会で活躍できる力を育んでいます。そのためには、子どもたちが自分らしく、主体的に学びに取り組める環境を提供することが重要です。
本校には、経験豊富な教職員がそろっており、学習活動や自立活動のみならず、医療的ケアにおいても、児童生徒が安心して活動に取り組める環境が整っています。また、最大のイベントである「ひだか祭」をはじめ、修学旅行や宿泊行事など、他者と協働しながら自己を育むための学校行事が用意されています。
また、教育は学校のみで完結するものではなく、家庭や地域との連携が不可欠です。学校、家庭、地域が手をとりあい、子どもたちを育み、子どもたちの成長を共に喜んでいきたいと思っています。引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。
結びに、日頃から本校の教育活動に温かいご支援をいただいている地域や関係の皆様に心より感謝を申し上げるとともに、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げ、挨拶といたします。