全校の出来事
吊るし兜と鯉のぼり
男のお子さんがいるご家庭では、兜や鎧、鯉のぼりなどが飾られているのでしょうか。
ありがたいことに、ある保護者の方から「吊るし 兜と鯉のぼり」を貸していただき、今、校内に飾らせていただいています。
鎧兜ですが、危険から身を守り、安全に暮らせるようにという意味があり、健康で強く育って欲しいという願いが込められています。
また、鯉のぼりにも、大空を悠々と泳ぐ鯉のぼりのように、大きく元気に育ってほしいという願いが込められています。
心がけたい「10の大切」
心がけたい『10の大切 』
① 「感謝の言葉を忘れない」
人が動くには理由があります。やってもらって当たり前ということはありません。自分のことを理解してくれて初めて動いてくれます。だから相手に届く感謝の気持ちは大切だと思います。
② 「言葉には表情がある」
同じ言葉でも心のこもった一言には、温かさが伝わってきて幸せな気持ちになります。ぜひやさしい言葉を心がけてください。温かい「ありがとう」は、どんな疲れていてもへこんでいても救われることがあります。
③ 「潔いごめんなさい」
素直に謝ってもらえると、許せる気になります。素直にごめんなさいと言える勇気も必要だと思います。
④ 「進んであいさつを」
人は誰でも人間同士のコミュニケーションの中で生きています。その最も有効なのが『あいさつ』です。あいさつが上手にできると毎日が明るくなります。
⑤ 「人間の元気の栄養」
バランスの摂れた食事と調和のとれた人間関係が元気の源になります。
⑥ 「素直さと謙虚さ」
人の話を謙虚に聞き、素直に受け入れられる人はいろいろなことを吸収しグングン伸びます。
⑦ 「笑顔の素晴らしさ」
笑顔が笑顔を呼びます。笑顔は感染し、みんなが明るく、穏やかな気持ちになります。
⑧ 「人の話をよく聴く」
口は一つ、耳は二つ、話すことの倍、聴くことを大事にしてもらいたいと思います。聴くことは、耳で聴き、目で聞き、心で聞くことだと思います。
⑨ 「口だけでなく、行動に示す」
口だけの人は信用できませんが、行動・実践できる人は信頼できます。しかし。信頼は一朝一夕に築けるものではありません。
⑩ 「情熱は人を動かす」
情熱を持って事に当たれば、まわりに伝わり、協力してくれます。そして、人はついてきて、信頼関係を築くことができます。
児童生徒たちはタブレットなどを巧みに使いこなしています
児童生徒たちは、タブレットなどを上手に使いこなしています。コミュニケーションを図ったり、調べ物をしたり、また都道府県のゲームをしたり、歌を聴いています。学習や生活など、いろんな場面で用いられています。
また、VOCA(Voice Output Communication Aid:音声を出力するコミュニケーション機器)も多くの機会で使われています。スイッチやボタン、シンボルを押すことで自分の伝えたいことを音声で読み上げてくれるので、朝の会や授業等でも用いられています。
笑顔がはじけます
各教室から「今日も君に会えてうれしい♪」などの元気な歌声が聴こえてきます。身体全体で表現できたり、心が踊ったり、一体感が得られたり、音楽って素晴らしいですね。みんなの笑顔がより輝きます。
小1の児童が校内探検を行っていました。音楽室や図書室や体育館などをまわったり、また職員室にも来てくれました。そして一人一人が笑顔で元気に自己紹介をしてくれました。まだ、3日目ですが、学校にもだいぶ慣れましたね。
今日から給食が始まりました。今日のメニューは、カレーライス、ブロッコリーのサラダ、オレンジ、牛乳です。みんなおいしそうに食べていました。
メダカも育てています
小の1組では、10匹のメダカを飼っていて、そのメダカたちは、元気に水槽の中を泳ぎまわっています。また、タニシも2匹飼っています。タニシは、水槽についたコケや沈殿している食べ残しのエサなども食べてくれるので、水をきれいにしてくれているようです。児童もこまめに水を取り替えたり、水槽を洗ったり、住みやすい環境にしてくれています。
昨年は、アメリカザリガニやウシガエルのおたまじゃくしを飼って、成長する様子などを観察しました。シッポが段々なくなってきたり、足や手が出てくる姿なども絵に描いたり、文章にしたりしていました。今年はまたどんな生き物が加わるのでしょうか?