全校の出来事

全校の出来事

3学期始業式

2回目の緊急事態宣言が発令される中、3学期がスタートしました。

始業式は放送により行われました。

校長先生から次のようなお話がありました。

「新年、おめでとうございます。新型コロナウィルスの感染拡大により、埼玉県においても緊急事態宣言が再発令される中、児童生徒の皆さんに大きな変化がなく、新しい年と3学期がスタートできることをうれしく思います。新型コロナウィルスについては依然として警戒が必要です。手洗いや換気など、感染防止対策を日々実践していきましょう。

 今年は丑年です。「牛の歩みも千里」という言葉があります。牛のようにゆっくり進んでもいずれは千里先の遠くに届くという意味で、何事も怠らずにコツコツと努力を続ければ、いつかは大きな成果を上げることができるという意味です。3学期は卒業や進級が控えています。友だちや先生との授業、日々の頑張りをコツコツと積み重ね、心と身体の成長とともに、可能性を伸ばし、大きな自信を得てほしいと思います。」

また、ぼうさい甲子園で奨励賞を受賞したことの報告がありました。この記事は令和2年12月24日の毎日新聞に掲載されました。

続いて校歌を聴き、選挙管理委員会から、児童生徒会役員選挙についてのお知らせがありました。

最後に『風になりたい』を聴き、式は終了となりました。

0

2学期終業式

2学期の終業式が放送で行われました。

校長先生から次のようなお話がありました。

「コロナウィルス感染拡大により、誰も経験した事のない1年になりました。休校や分散登校、行事の中止など、辛抱や我慢の年でした。そのような中で、皆さんは学校で友達や先生と学び合い、個性を育て、可能性を広げてきました。授業の中で、できたこと、わかったことがたくさんあったと思います。同時に、できなかったこと、わからなかったこともあったと思います。プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスなどで監督をした野村克也さんは、「失敗と書いて成長と読む」という言葉を遺しました。これは「失敗を次につなげることが大切」という意味です。できなかったこと、わからなかったことを次につながる大切な学びとしてとらえ、これからもいろいろなことにチャレンジしていきましょう。感染防止に気をつけながら、笑顔で3学期を迎えましょう。」

続いて、校歌、『風になりたい』を聴き、終了となりました。

全校で集まれない、思い切り歌を歌えないなど制限のある中ですが、無事2学期の節目を迎えることができました。

0

朝のあいさつ運動

「学校を盛り上げようプロジェクト第1弾」として、児童生徒会役員による朝のあいさつ運動が始まりました。

今年はコロナウイルス感染症予防に配慮する必要があるため、考えたのは、通信機器を駆使してのあいさつ運動。事前に児童生徒会役員による元気なあいさつと、良い1日を始められる一言の動画を撮影し、児童生徒が登校してくる場所にスクリーンやモニターを設置して流しています。

たくさんの児童生徒がその動画に目をやり、止まって話を聞いている人もいました。気持ちのよい一日のスタートが切れますね。素晴らしい工夫です。

0

季節の装飾

今年度は新型コロナウイルスの影響により、予定していたPTA活動の多くが中止せざるを得ない状況になってしまいました。

そのような中、感染症予防に配慮しつつ少しでも学校を明るくし、子ども達に元気に過ごしてもらおうと、PTAが中心になり、各家庭に協力してもらい、中央廊下に季節の装飾をすることになりました。

第1弾は秋の味覚です。思い思いの方法で色付けされたものをPTA総務委員の皆さんが飾りつけてくださり、廊下がとても華やかになりました。

0