2023年8月の記事一覧
やさしさとは・・・
『やさしさ」とは・・・
実用日本語表現辞典によると、
「心温かく、思いやりがあること。または、おだやかでおとなしいこと」と記されています。
この意味を解釈すると、次のようなことかと思います。
〇 穏やかで、温かく、そっと包み込んでくれる。
〇 人の気持ちをくみとり、共感してくれる。
〇 感動や喜びを共有してくれる。
〇 悲しんだり、悩んでいる時に話を聞いてくれる。
〇 困ったりしている時に、そっと手を差し伸べたり、
寄り添ってくれる。
〇 自分自身への利益や見返りを求めない。
〇 厳しくも愛情のある言葉を言ってくれる。
〇 人のためになる行動を進んで行ってくれる。
誰かが言っていました。「やさしさより強いものはないですよ」と。
児童生徒の登校をまつ校舎たち
8月28日には、児童生徒たちが登校をしてきます。
あと10日ちょっとですね。
校舎たちも早くみんな来ないかな?と言っているようです。
私たち教職員も登校してくるのをとても楽しみにしています。
登校してきたら、夏休みの思い出などを聞かせてくださいね。
『自分のペースで!!』
ハンガリーのブダペストで、19日から「2023世界陸上競技選手権大会」が行われます。日本人選手の活躍に期待したいと思います。
さて、陸上競技は、速いペース・スピードの方が評価されますが、人生において、それはあてはまらないと思います。
自転車や車で走ると、目にはたくさんの景色が入ってきます。しかし速い分だけ景色も動き、記憶に焼き付けることは難しくなります。
しかし、ゆっくり歩くと景色はじっくりと見られ、記憶にもとどめやすくなります。
また、新雪の上を速く移動すると、きれいな足跡を残すことはできませんが、ゆっくり歩くと足跡がじっかり刻まれます。
「自分のペース」とは、自分の「心」と「身体」と「時間」の3つが心地よい状態であると誰かが言っていました。
ペースを少し上げたいときはしてみる、でも無理はしない。
寄り道をしたいと思ったら、してみる。
立ち止まりたいときは、止まってみる。
人のペースに無理に合わせない。
人それぞれ、自分に合ったテンポやリズムがあるので、あせらず・あわてず・ゆっくりと、自分のペースで。
自分らしく歩んでいけるとよいですね。
小学部職員研修「スィッチ研修」
小学部は2日間、3種類の学部内研修を行いました。
その最後の研修がスイッチ研修です。
再調理研修に続き、学部内の教員が講師を務めます。
見本に出してくれたスィッチ教材がたくさんあって
みんなも興味津々
食い入るように説明を聞いていました。
「スイッチ使うととシャボン玉遊びもできますよ」
おもちゃや電化製品にスイッチをつなげて動かしてみたり
iPadをスイッチで使ったりするなど
授業の場面ですぐに活用できそうな事例をたくさん教えてもらいました。
iPadに声をかけるとおもちゃがうごく!
お試しで先生たちも色々試していました。
O先生、ありがとうございました。
これで夏の3回の研修は終了です。
小学部では年間を通して職員研修を設定し、専門性向上に向けて
取り組んでいます。
夏休み明けの授業の中でそれぞれ生かされるようにしていきたいです。
夏休みの児童生徒のいない校内
夏休みに入って2週間ちょとたちましたが、児童生徒のみなさんは元気にそして有意義に過ごしていることと思います。
さて、児童生徒のみんながいない校舎ですが、なんかさみしそうな表情をしています。
教室や廊下はとても静か、でもみんなが登校し生活している様子を思い浮かべると、みんなの声が聞こえてきます。
あと3週間の夏休み、元気で素敵な思い出をつくってくださいね。
サルスベリの花言葉は、「雄弁」「饒舌」「あなたを信じる」などです。
また、テッポウユリの花言葉は、「純潔」「威厳」「甘美」のようです。