地域との関わり

地域との関わり

クッションチェアーの修繕 その②

5月21日(水)に30度を超える日差しの中、日高市のパッチワークサークル「コットンパズル」さんが、今回もクッションチェアの修繕に駆けつけてくださいました。

作業に入る前に「先日の皆さんの作業の様子をホームページに載せさせていただきました!」とお話しすると、みなさんはちょっと照れくさそうにしながらも「ええ、もう見ましたよ!」と答えてくださいました。

前回もそうですが、いままで作品展に出していたような貴重なパッチワークの作品(!)を惜しげもなく何枚も修繕の材料として提供してくださいました。

また「いつも平面しかやってないから、立体はむずかしいわ。」とおっしゃいながらも、イメージはバッチリのようで、サクサクと縫い進め、前回と今回の2回で破損しているクッションチェアをすべて修繕していただきました。

近隣の特別支援学級さんから「クッションチェアが余っていたら貸してほしい」との要望を以前よりうかがっていたのですが、「ボロボロで貸せそうもない」と思っていたので、コットンパズルさんのおかげでいくつかお貸しできるようになるかもしれません。

コットンパズルのメンバーの皆さん、今回も本当に丁寧な修繕、本当にありがとうございました!

以下、コットンパズルさんが提供してくださったパッチワークの作品の一部と修繕作業の様子、そして修繕が終わったクッションチェアをご覧いただけたらと思います。

日高市の手芸サークル「コットンパズル」さんにクッションチェアを修繕していただきました

4月25日(金)に本校と地域とのつながりを目的として、日高市の手芸サークル「コットンパズル」さんが本校で破損・汚損したまま使われていないクッションチェアをボランティアで修繕してくださいました。

まずはどんな児童生徒がクッションチェアを利用するのかを知っていただくために本校の校舎内を巡回していただきました。

あいさつをしたり、手をふったりして、みなさんが気さくに本校の児童生徒とやり取りをしてくださいました。

その後、腕利きの5名のみなさんが「ここはこの布にしたほうが可愛いいわね」「ここはこう縫ったほうがいいわね」など和気あいあいにやり取りをしながら、クッションチェア修繕の作業を進めてくださいました。

スプーンを使って(!)縫う技などを見せていただき、お願いしている我々としても興味津々で見せていただきました。

汚れたり破れたりしていたクッションチェアが写真のように見違えるようになりました。

せっかく綺麗に生まれ変わらせていただいたクッションチェア、ぜひ有効活用していきたいと考えています。

「コットンパズル」のみなさん、本当にありがとうございました。

(また次回、残りの作業を行いに「コットンパズル」さんが来校してくださる予定です。)